奥出雲町議会 2017-12-07 平成29年第4回定例会(第2日12月 7日)
三豊市では、トンネルコンポスト方式という、バイオトンネルと呼ばれる発酵槽と、バイオフィルターという脱臭装置を組み合わせたごみ処理技術でごみを固形燃料として有効利用する画期的な処理方式を取り入れられております。燃やすという工程がありませんので、CO2の発生を抑制し、ダイオキシンも発生しないし、焼却灰を埋め立てる最終処分場も要らず、初期投資も安く、日本で初めてこの4月から稼働をされております。
三豊市では、トンネルコンポスト方式という、バイオトンネルと呼ばれる発酵槽と、バイオフィルターという脱臭装置を組み合わせたごみ処理技術でごみを固形燃料として有効利用する画期的な処理方式を取り入れられております。燃やすという工程がありませんので、CO2の発生を抑制し、ダイオキシンも発生しないし、焼却灰を埋め立てる最終処分場も要らず、初期投資も安く、日本で初めてこの4月から稼働をされております。
トンネルコンポスト方式のごみ処理とは、家庭や事業所から搬入された廃棄物(燃やせるごみ)を破砕・混合して、発酵促進剤、これは土着菌のみだそうでございますが、これを加えてバイオトンネルと称される間口6メートル掛ける3.5メートル、奥行き35メートルのトンネル、これは当地には6基設置してあるとのことでございますが、これにごみ原料をタイヤショベルで搬入し、堆積・水分・圧力・酸素濃度などをコントロールし、エアーレーション